Antergos導入

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自宅用PCにAntergosを導入しました.

ppaを足すも.debや.tar.gzを落とすもなんかかったるくなってAURが楽しそうなArchlinux系列を試すことにしました.

Antergosにした理由は,デスクトップ環境として慣れ親しんだCinnamonを簡単に導入できるからです.

導入は公式の提供する手順通りに進めれば簡単です.

以下は日本語入力環境をセットアップするまでの備忘録です.

OSインストール

localeにはen_us.utf-8を選び,初期に追加インストールできるパッケージとして,Bluetooth, Firefox, LibreOffice, Printing Support, ssh, ufwを追加しました.

Keyboard設定

Caps LockをCtrl化

guakeの導入

どこでもterminalですね.

sudo pacman -S guake

でインストール

Guake properties から,

に設定しました.

日本語環境導入

日本語フォントと日本語入力環境を導入します(参考)

私はCinnamonとfcitx-skkを使うので,上記参考リンクとは若干手順が違います.

フォントにはとりあえずipafontを入れますが,ここはお好みで.

パッケージ導入 + スタートアップスクリプト作成

sudo pacman -S otf-ipafont fcitx fcitx-configtool fcitx-gtk2 fcitx-gtk3 fcitx-qt4 fcitx-qt5 fcitx-skk skk-jisyo
echo "export GTK_IM_MODULE=fcitx" > ~/.xprofile
echo "export QT_IM_MODULE=fcitx" >> ~/.xprofile
echo "export XMODIFIERS=@im=fcitx" >> ~/.xprofile

システムとFirefoxのフォントを設定

fcitxの設定

ルールのAZIK_enはAZIKを改変したものです.