Neovim 0.11から導入された非同期処理の影響で、同一バッファを複数ウィンドウで開くとシンタックスハイライトがちらつくことがあります。
0.11.2で修正予定とのことですが、不便なので状況に合わせて非同期・同期を切り替える方法を紹介します。Neovimのヘルプを閲覧中に、カーソル位置のヘルプのneovim.io版URLを発行するマッピングを作ってみました。
treesitterを使うと、ヘルプファイルのパース結果を元にヘルプタグの位置を検出できて便利ですね。ステータスラインプラグインを遅延読み込みしたい場合、単一ウィンドウならステータスラインは不要と割り切るといいよ。
読み込み前にファイル名が欲しくなったらCTRL-G
で表示すればOK。
あとは表示中のウィンドウ数をカウントして、2つ以上なら遅延読み込みするようにしよう。わずかな変化でも認めてあげることが大事だなと、ふいに思ったのだ。Structured OutputはLLMの出力をプログラムで扱いやすい形式(JSONとか)に落としこむ機能です。
gemma3:1b
で試してみたところ、temperature
を0にする、システムプロンプトに入力に忠実に構造化出力して
と指示するなどの工夫が必要なものの、期待通りの結果を得ることができそうです。atusy/aibou.nvimはAIをペアプロのナビに変身させるNeovimプラグインです。
テキストの変更を逐次把握し、リアクションしてくれるので、まるで人間がナビについてくれているような体験を得られます。~/.local/bin/T-hoge
みたいにT-
とかのprefixつけておくと、補完が効いて便利。
大文字にしとくと、被りも少ないよ。