Neovim ≧ 0.11ユーザーのためのnvim-treesitter最新版利用ガイド(mainブランチ切り替え)

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Neovim 0.11以降のnvim-treesitterプラグインのmainブランチへの移行方法を紹介します。
masterブランチは2025年5月で更新が止まっているので、切り替えの時期だと思います。
ただし、変更範囲が大きく、単純に切り替えるとNeovim起動時にエラーが出るので注意が必要です。
本体の設定方法に加え、自動ハイライトの有効化方法や依存プラグインの更新方法など、切り替えに必要な情報をまとめました。

Vimでヤンクした内容の上書き回避にはマイナス(-)をブラックホールレジスタにマッピングするといいよ

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nnoremap - "_しておくと、ヤンクした内容を残しながら編集できて便利ですよ。
たとえば"_ciwは入力しにくいですけど-ciwなら入力しやすいですよね。

Fishのabbrを使ってコマンドライン上のトークンを複製する

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カーソル位置のn個前のトークンとか、先頭からn個目のトークンとかを展開できるとcpコマンドとかで便利!と思ってabbrを実装しました。
,[+-]?[0-9]+というパターンに反応して、符号の有無と数値を基準に、うまいことトークンを展開できます。
cp /path/to/file ,-1ってすると、,-1/path/to/fileに展開されるイメージですね。

git statusをfuzzy findする時にプロンプトタイトルにブランチ情報を出すと便利 with telescope.nvim

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Vimのヘルプをwincmd L | vertical resize 83で右端にふっとばす

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幅が80文字程度で縦長な傾向のあるヘルプは、ftpluginを使って開くと同時に右端に移動すると邪魔にならず読みやすいです。

Vimのヘルプをwincmd L | vertical resize 83で右端にふっとばす

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幅が80文字程度で縦長な傾向のあるヘルプは、ftpluginを使って開くと同時に右端に移動すると邪魔にならず読みやすいです。

LuaのシンタックスハイライトはLanguage ServerのSemantic TokensよりTreesitterに任せたほうがよさげ

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イマドキのエディタだとシンタックスハイライトを組込みのエンジンとLanguage Serverの両方で実現している場合があります。
組み合わせることで、表現力を獲得できますが、Luaの場合は型アノテーションのシンタックスハイライトの精度の都合で、Language Serverの機能を無効化した方が幸せかもしれません。