左右分離式のLily 58 Proを使っています。キースィッチがソケット式になっていて、簡単に交換できるのがウリの一つ。
このとところキーが重くて入力に失敗することがあるのが気になっていたので、キースィッチオープナーを使ってスプリングを交換してやろうかと考えていました。その場合、DMMあたりでオープナーを買って、遊舎工房あたりでスプリングを買って、作業もそれなりにあってと大仕事。
それでも他のキーボードに比べればキースィッチが簡単に外せるだけマシかなーなんて思ってました。
悩んでいたところでKailhロープロファイルスイッチにRed Proなるものが追加されているのを発見。使用していた赤軸の動作圧が50gなのに対し、Red Proは35gとのこと。これはよさそうだと思ってとびつきました。
結果は大正解。もう少し軽くても良い気もしましたが、圧倒的に指に優しそうな感じ。通常の赤軸は触ったり打鍵したりするとしゃかしゃかした音がするのですが、Red Proはこれも克服してくれています。
久々に大工事をしたついでにキー配列も見直しました。 1段目の数字キーを使わず、2段目のキーとRAISE/LOWERを組み合わせる方針。これにより運指範囲が小さくなります。 Claw44 v2とか、3段 (3行?)+親指キーなキーボードは数多ありますが、それらにちょっと憧れて試してみることにしました。
キー配列が分からなくなると困るので、数字キーをアルファベットキーと交換。その他のアルファベットキーはホームポジションのFとJを除いて無刻印のものに変更しました。案外無刻印でも困らないですね。
しかしファーム焼き直したらOLEDがつかなくなったのがナゾ。どうもQMKのバージョンアップでOLED周りは結構仕様が変わったみたい。時間を見つけてなんとかしたいですね。